SemoWeb というホスティング業者があって、評判はぶっちゃけ良くはないがいきなり夜逃げはしなそうな感じ。
そこが今回、OpenVZ ながら非常にお得なプランを出していたので、契約してみた。
カタログスペックはこんな感じ。
- 12 USD / 年
- メモリ 256MB (burstable 512M)
- ディスク 15GB
- 月間転送量 300GB
- 場所 フロリダ州オーランド (ping rtt 180ms ぐらい)
- OpenVZ
この値段だとメモリは 128MB までのところが多い中、256MB なのは結構魅力的。
しかも (書いてないけど) burstable が 512MB なので、一応そこまで使える。
複数契約したら、なぜか1台はロサンゼルスで、burstable がなくて vswap 256MB だった。
2Checkout 経由の PayPal 支払後、だいたい10分ぐらいで開通。
どうも 2Checkout 側が待たせてるようだ。
ここはノードによって設定が結構ばらばら。
VPS コントロールパネル (SolusVM) と同じノードに収容されてると、ssh でリモートログインした際の FROM がおかしかったり、別のノードではなぜか zsh のプロンプト %# が非 root でも # だったりと、色々あやしい。
DNS 逆引きは SolusVM での設定は無効化されているので、サポートチケットを切った。
25分弱で返事が来て、dig してみたらちゃんと設定済み。
評判は芳しくないという認識だったので、意外な早さに驚いてる。
LIMITED TIME とあるので、興味ある方はお早めに。
別件だけど、TurnKey Internet の VPS を Debian wheezy に upgrade しようとしたら、なんとまあホストのカーネルが 2.6.18 で、libc が上がらない1。
自分ではどうしようもないので、「カーネルアップデートしてくれー」とサポートチケットを切った。
結論としてはダメ……残念ながら解約の方向かな。
俺「カーネルアップデートしてくれ」
TK「ノード全体に影響するからダメ。新鯖に移るのはどう?」
俺「値段そのままなら是非」
TK「OK。はいこれ」
俺「いやこれスペック全然違う (高い) し、年○ドルのはずが月○ドルになってる。旧鯖スペックで作り直してくれる?」
TK「年払いなの見落としてた。その値段じゃ提供無理だわ。移るのやめる?」
俺「やめる(;´Д`)」
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2.6.26 以降が必要らしい。 ↩︎