どこにでもいるような普通の一般人が、たまに自分用メモを書いてる。

四国旅行 (3) 宇和島城、大洲城、湯築城

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宇和島城

宿を8:30頃チェックアウトして、宇和島城に向かう。これは失敗だった。
チェックアウトせずにホテルの自転車を借りれば良かった。たとえ変速機がなくても。

JR 四国ツアーの宇和島駅レンタサイクル情報ページでは朝8:30から営業しているように書かれているが、実際には10時からだった。
戻って自転車を借りるのもアレなので、やむなくタクシーを利用。

宇和島駅側の登城口からは、急な石段、比較的緩やかな坂道の二者択一。
タクシー運転手の説明では、石段は約15分とのこと。膝が笑いながら12分で到着。
天守は9時オープンで少し時間が余ったが、石段登りで熱くなった身体を冷やすにはちょうど良い時間だった。
下りは坂道を選んだ。


次は大洲城に行くのだが、ライト鉄オタ的需要を満たすため、まずは伊予市駅へ。
伊予大洲駅~向井原駅は山側と海側の2路線に分かれているので、両方乗るのだ。
まずは特急で山側。当初の予定より1本前の特急に乗ったため、伊予市駅で1時間ほど空いた。
そこで駅前の町家で昼食をとることにした。ラーメン屋のカレー。サラダにスープもついて500円はお得。
特産品とか売ってる店は、弁当・総菜やら野菜やらも売っていて、地元の人がスーパーに近い感覚で利用しているのが主な印象。本来の位置づけは道の駅のようなイメージなんだろうけれど。
面白いお菓子と出会った。「けいたじ~のカリカリパンあめ」なるもの。

ここから「愛ある伊予灘線」なる愛称のついている海側の予讃線で伊予大洲駅へ。


伊予大洲駅近辺では、サイクルオート二宮という店がレンタサイクルをやっている。
駅から正面に進んで約3分、左側にある。場所は非常にわかりやすい。
レンタサイクルは複数あり、サイズと変速の希望を伝えると良いだろう。
私は最初24インチ変速なしを渡されて、さすがに24インチではサドルを限界まで上げても低すぎ、少し走ったが断念。
店に戻って「もう少しサドルを上げられるものを……」と言うと、26インチか27インチの3段変速つきが出てきた。

自転車を市民会館の脇に駐めて大洲城へ。
大洲城は現存天守ではないが往時の天守を忠実に再現した木造天守で、元々の天守を建てた時の内部模型など資料が残っていたため特別に木造での復元が認められたもの。だから構造を見たいといった向きには、現存天守と同じぐらい見る価値がある。
寄付を募っての復元だからしかたないといえばしかたないのだが、内部は寄付者の銘板にスペース取り過ぎな印象。もっと昔の周辺事情やらに場所を使って欲しい。


湯築城は翌10日に行く予定だったが、予定より早く松山に到着したので、ホテルにチェックインしてから路面電車で向かった。
100名城スタンプは資料館にあり、資料館ではボランティアガイド (たぶん) のおじいさんが河野氏びいきな説明。
「信長の野望」など戦国時代を扱ったゲームでは、とかく弱小勢力の河野氏だが、もう少し昔はなかなかの勢力を誇っていたようだ。
本丸跡? に展望台があって、なかなかの眺め。


大街道まで戻って、大街道商店街から銀天街へ。翌日のための下調べを兼ねている。

夜食用に労研饅頭を購入。蒸しパン。中華まんみたいなやつ。
吉野ケイイチの漫画「おかみの星!」で紹介されていて興味を持った。


吉野ケイイチはやや垢抜けない絵柄なのだが、それも含めて女の子がかわいい。ダサかわいいというか、素朴なかわいらしさ。
今はペンネームを早野旬太郎にしているようだが、新作が出ない……。
Twitter 見ても漫画描いてるような話が見当たらない。まさか廃業か?

「僕のカノジョは18才」でやや絵柄が洗練されてきたが、無理して微エロ描いてるような、照れながら描いてるような印象だったので次作に期待した……が、「お祭り料理人 さいたま夢一」は原作つきのくせに話がつまらない。
「お祭り料理人 さいたま夢一」は原作つきのくせに話がつまらない!
原作つきで話がつまらないってダメすぎるだろ! 原作つきである意味も必要もない。
というわけで吉野ケイイチ=早野旬太郎の最高傑作は、俺の中で「おかみの星!」なのである。
脱線しすぎた。


そのまま銀天街を歩いて松山市駅前へ。

夕食は松山市民のソウルフードらしいでゅえっとのミートソーススパゲティ。甘めの味付けが特徴。
多いと聞いてはいたが、確かに多い。量の多さ、甘さの糖分感で、血糖値がモリモリ上がる気がする。

ついでにいよてつ高島屋の観覧車に乗ってみた。誕生月なので無料で。
観覧車自体はさほど大きくもないのだが、百貨店の屋上に観覧車が乗っているので地面を見下ろすとかなり高さを感じる。


今夜の宿はビジネスホテル美町
本当はターミナルホテル松山を狙っていたのだが、目当てのプランが埋まってしまっていたので。

非常にコンパクトな部屋。
ビジネスホテルの一般的な部屋だと、ドアの中に通路があり通路脇がユニットバスだが、この部屋は通路がない。
1辺がベッドの長さ +10cm 程度の正方形に近い部屋で、ドアから一歩進んだ左にユニットバスの入り口がある。
ハンガー掛けはベッドの足側の壁にある。
無駄なものはない、スペースにも無駄はなく詰め込まれている、機能美すら感じさせる構造。
ただしユニットバス内は黒カビが散見される。換気機能が弱いようだ。

部屋の中でも路面電車の音がかなり聞こえてくるので、神経質な人は嫌うかも知れない。
私はこれも風情と楽しんでいたが。

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