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GitHub Student Developer Pack 登録してみた

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GitHub Student Developer Pack に登録してみた。出遅れ感もあるが、新年度にあわせて。
GitHub で非公開リポジトリが5個まで持てる Micro プラン (7 USD / 月) が1年間無料で使えたり、まあ内容は前述のリンク先に目を通して欲しい。
個人的に最大の目玉は DigitalOcean の 100 USD クレジットだ。

まず普通に GitHub アカウントを作って、それから GitHub Student Developer Pack を申し込む形。
Pack 申込に際して、大学ドメインのメイルアドレスが要求される。
なので GitHub アカウント自体はメインのメイルアドレスで作り (あるいは既存のアカウントを使い)、Pack のために大学ドメインのメイルアドレスを紐付ければいい。


DigitalOcean は結構有名どころの VPS 業者で、昨今のクラウド利用モデルな1時間単位の課金で必要な時だけ使えることでも知られている。
ここの最小プランはメモリ 512MB、ディスク 20GB (SSD)、月間転送量 1000GB で、1時間 0.007 USD、月 5 USD だ。
これが GitHub Student Developer Pack により、常時稼働でも20ヶ月無料で利用できるわけだ。
DigitaiOcean のユーザー登録は、紹介記事のアフィリエイトを踏むといくばくかのクレジットがもらえる等あるが、そこまで欲張らず Pack のサイトから進む登録画面じゃないとダメという話があるので注意されたい。

月 5 USD の VPS 自体は珍しくもなんともないが、シンガポールも選べるのは大きな違い。
ping rtt も 80ms 前後で、アメリカ西海岸の 120ms 前後より短い。


Namecheap で .me ドメインの新規登録が1個無料とか、SSL 証明書が1年無料とか。
とはいえ Namecheap は (特に円安では) 更新料金に魅力がないし、SSL 証明書はもっと安いところがいくらでもあるし、もっと言えば StartSSLWoSign が無料だし、さらに Let’s Encrypt なんてのも来る。


Visual Studio も掲載されてるけど、ぶっちゃけ別途 DreamSpark 登録した方が断然いい。
DreamSpark の登録は、DreamSpark 側で認めている大学ドメインのメイルアドレスか、国際学生証なら即開通。
放送大学のドメインは以前通らなかったので、今日取得してきた国際学生証を使った。

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