どこにでもいるような普通の一般人が、たまに自分用メモを書いてる。

初詣 (平成29年)

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今回は2年前同様、終電での移動。

参拝列の最後尾は鳥居をくぐった先で、この時間帯にしてはかなり短い方。
しかしながら列の進みは遅く、結局2年前とほぼ同じ時間になった。


すぐ近くにいた親子連れの子供が非常にやかましく辟易。
とにかく口から先に生まれたような感じの甲高い声でまくしたてるような、おそらく小学生中学年程度の男子。
おそらく親子4人で、父、母、当該クソガキ、その妹という構成。
どうも行列を見て並ぶのがいやになったようで、行列に対する不満を口にし、帰ろうと家族に主張しているのだが、その声がやたらでかく、そして内容が不謹慎に過ぎた。

曰く、

  • こんなに並ぶなら来るんじゃなかった
  • 小さいしょぼい神社でも初詣はできる、わざわざこんな混むところにする必要はない
  • どうせどこの神社でも変わらない
  • お参りしたっていいことなんか何もない
  • 去年もいいことなんか何もなかった
  • 神に会うのに並ぶ必要はない
  • どこの神でも同じ
  • 神は死んだ

これを参拝列の中で1時間も言い続ける有様。

親は一応なだめようとしているのだが、両親揃って息子にナメられているようで全然効果がない。
父親が子供の自尊心に訴えて静かにさせようと試み「子供だな−」と言うと、当該クソガキは「子供だよ!」と即答。
これには吹き出しかけた。

もちろん私を含めてその子供周囲の人々はチラ見、あるいはガン見。
70歳ぐらいの男性がものすごい形相で見ていたが、親すらそれに気づかない。
私は不謹慎コンテンツを好んで楽しむ方だが、さすがに同じネタをループで1時間じゃ飽きる。

子供の妹はそうやかましくもなく、参拝列が進むと無邪気に「進んだー」と言うのだが、それを聞いた当該クソガキは「うるさい!」と当たる。うるさいのはお前だよ。


おみくじは大吉。この神社で大吉以外を引いたのは、確か1回だけだったと思う。

まだ2時前とあって消え物屋台は閉めていない。
じゃがバター (ふかしてる方) と串焼きを食す。串焼きはもう500円では買えない時代か。
始発まで2年ぶりのeワールド府中店で3時間パック。


始発で帰宅したのだが、初日の出もまだ行けることに気づいて出発。
海芝浦は一昨年よりも人出が多く、柵沿いが確保できない。

今日の日の出は6:50だが、水平線からではなく扇島の工場街から上ってくるのを見ることになるので少し遅れる。
7:19の鶴見行きに乗り、そのまま帰宅、元日朝から寝る(笑)。

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