どこにでもいるような普通の一般人が、たまに自分用メモを書いてる。

BlueVM の激安 VPS を契約してみた

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BlueVM というホスティング業者があって、割引クーポンで月あたり 1 USD になるので契約してみた。

BLUE1 プランを Quarterly で1オーダーし、クーポンコード「NEWCP」を入力すると、通常 7.50 USD が 3 USD になる。
実に半額以下で、月あたり 1 USD というわけ。
初回だけではなく、契約中はずっとその価格が適用される。

場所はニューヨーク、ジョージア、チューリッヒから選べるが、チューリッヒは割引適用外のようだ。
激安 VPS は大半がアメリカで、カナダイギリスオランダドイツぐらいまでは見るが、スイスは珍しいので、ちょっと残念かな2
私は先日 TurnKey Internet のニューヨーク VPS を解約したところでもあり、ニューヨークを選んだ。

カタログスペックはこんな感じ。

  • 3 USD / 3ヶ月 (quarter)
  • メモリ 256MB (vswap 256MB)
  • ディスク 10GB
  • 月間転送量 500GB
  • 場所 ニューヨーク州バッファロー (ping rtt 190-200ms 前後)
  • OpenVZ

場所のわりにちょっと ping rtt の数字が大きいかな?
ニューヨークはだいたい 180ms 程度だったと記憶しているのだが。


コントロールパネルは Feathur というやつで、Ajax を使ってて今時な感じ。
直感的に使えるし、機能も遜色ない。

OS 選択肢は以下の通り。それぞれ 32bit/64bit が選べる。

  • Ubuntu 10.04 / 11.10 / 12.04 / 12.10
  • Debian 6 / 7 / 7 Minimal
  • CentOS 5.9 / 6

逆引きもコントロールパネルで設定でき、すぐ反映される。
逆引き設定時に、順引きのチェックはしていないようだ。


いつも通り Debian 7 Minimal を入れた。
OS テンプレートの /etc/apt/sources.list は apt.rackster–server.ch や ftp.de.debian.org (ともにドイツ) を使うようになっているので、update する前に修正。
この点は Torqhost の Debian 7 Minimal も同じで、たぶん同じテンプレートセットを使っているんだろう。

ping rtt 的に若干もたつくが、それ以外は今のところ快適。



  1. 他の契約期間だと割り引かれないので注意。 ↩︎

  2. とはいえ、エストニアの VPS を契約したばかりなので、今回スイスは選ばないが。 ↩︎

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