どこにでもいるような普通の一般人が、たまに自分用メモを書いてる。

iCop EBOX-3310MX

スペック EBOX-3310MX-AP EBOX-3310MX-M
CPU DM&P Vortex86MX+ 933MHz (1C1T) DM&P Vortex86MX+ 933MHz (1C1T)
メモリ DDR2 1GB DDR2 1GB
ストレージ 2.5インチ SATA、SD SD
OS

iCop の EBOX-3310MX シリーズでは、リセットボタンがないものに型番 -AP が付き、自動起動モデルという扱いになっているようだ。
逆に -AP が付かなければリセットボタンがあり、電源スイッチを ON にしてもリセットボタンを押すまでは起動しない。

lspci

(準備中)

CPU

  • DM&P Vortex86MX+ 933MHz (1C1T)
    586互換 CPU で 686 互換ではないため、Debian は jessie までの対応となる。
/proc/cpuinfo

processor	: 0
vendor_id	: Vortex86 SoC
cpu family	: 5
model		: 8
model name	: 05/08
stepping	: 6
cpu MHz		: 933.348
fdiv_bug	: no
f00f_bug	: no
coma_bug	: no
fpu		: yes
fpu_exception	: yes
cpuid level	: 1
wp		: yes
flags		: fpu tsc cx8 mmx
bogomips	: 1866.69
clflush size	: 32
cache_alignment	: 32
address sizes	: 32 bits physical, 32 bits virtual
power management:

メモリ

  • DDR2 1GB

SO-DIMM 等のスロットはなく、直接半田付けされている。

ストレージ

  • SDカード 1スロット
  • USB メモリ 1スロット
  • 2.5インチ SATA 1スロット (3310MX-AP)

前面に SD カードスロットがあり、挿入した SD カードは IDE SSD として認識される。
また、内部に USB ポートが1個あるので、USB メモリをストレージにすることも可能。ただし USB2。かなりコンパクトな USB メモリでないと収まらない。

3310MX-AP では 2.5インチ SATA HDD/SSD が利用できる。これも IDE HDD/SSD として認識される。
厚さ 9.5mm だと内部の配線がかなり圧迫されるので、7mm のものを選んだ方がいいだろう。

電源

AC アダプターは 15V 1.5A、プラグ外径 5.5mm 内径 2.1mm。

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