2014年に Q1900-ITX でファイルサーバーをリプレイスしたのだが、常時稼働5年半を超え、RAID1 を構成する HDD 2台のうち片方でバッドセクターが生じた。
ちょうど特別定額給付金が入ったので、HDD を交換した。
ファイルサーバーの HDD 交換
Wyse 3030 N03D シンクライアント (3290)
ヤフオクに2台で1000円 (送料を含めると2000円弱) という超特価で大量出品されていたもの。
メモリなし、ストレージなし、AC アダプターなしでの出品であるせいか、特価なのに入札者が少なかった。まだ大量に出ている。
Nexterm RT-500 シンクライアント
Debian stretch から、686 クラス以上の CPU が要求されるようになっている。
DM&P Vortex86DX などはまさにこれに引っかかって Debian jessie までしか動かないのだが、サポート外れリストには MediaGX が載っているものの、Geode の名前はない。
ならば Geode では stretch どころか buster だって動くのではないか?
というわけで検証すべく Nexterm RT-500 なるシンクライアントを入手してみた。
(2016年あたりに秋葉原で500円で投げ売りされていたらしい)
PDNS Manager の API でダイナミック DNS
前回の記事で PowerDNS のレコードを編集するのに PDNS Manager を導入した。
PDNS Manager は API も備えており API を叩くことでレコードの変更が可能だ。
つまり、ダイナミック DNS を運用可能だ。
PowerDNS で DNS コンテンツサーバー構築。バックエンドは MariaDB でレプリケーション
ぶっちゃけ「ALIAS レコードが使いたい」というだけの理由で、PowerDNS に乗り換えた。
だが本気で乗り換えてみれば、PDNS Manager でレコード編集は楽だし、バックエンドを MariaDB にしてレプリケーションさせればゾーンの増減時にスレーブでの作業が不要になってさらに楽。
ただし構築は NSD と比べて手間がかかる。
アットウィキの anti-adblock を uBlock Origin で対策
uBlock Origin を使っているのだが、たまたま見たアットウィキ (atwiki、@wiki) の anti-adblock が全面モーダル表示であんまりなので対策。
手間いらず株式会社からの Apple を騙るフィッシング spam
もう2回目なので晒し者にしておく。
手間いらず株式会社 (東証マザーズ2477) から Apple を騙るフィッシング spam が届いている。
Debian stretch で Misskey インスタンスを立ててみた
今年 ActivityPub 対応して Mastodon 等とも互換性ができた Misskey インスタンスを立ててみた。
HP t5740 シンクライアント
厳密には t5740 じゃなくて t5740wi Internet Appliance なわけだが、ぶっちゃけ中身は t5740 だし、OS イメージも t5740 のものがそのまま入るしで。